“EWS” ETF on Watch as Singapore Notches Slowest GDP Growth in a Decade
米国の投資情報サイト“ETF TRENDS”にシンガポールのマクロ経済指標についての記事があがりました。
要約します。

・シンガポールの経済成長率は2019年4月~7月にかけて、ここ10年で最悪の0.1%となった。2010年以降の第2四半期の中で最低の成長率。

・シンガポールを支える産業の1つにエレクトロニクス産業がある。米中貿易戦争や世界貿易の全般的な減速にさらされ、経済が打撃を受けている。

・(生産性の高い)製造業の低迷が長引くと、国内サービス業にも波及する可能性が高い。

・2019年世界競争力ランキングでは、シンガポールは世界で最も競争力のある経済国である。移民法制、先進的な技術インフラ、熟練労働力の確保、スタートアップのしやすさなどが、この国をトップに押し上げた。

というわけで、シンガポールの経済的基盤に揺らぎはみられません。
外的要因による低迷の時期にこそ、コツコツ仕込みを進めたいところです。

シンガポール投資については以前に詳しく記事にしています。
ご参照ください。
徹底攻略・シンガポール株式の長期投資


人生を豊かにする「投資」の専門家
日野秀規でした。
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