自前の投資の参考に作成している温度表を、ご参考までに公開しています。
相場の極安~過熱までを5段階で判定します。

判定方法は、過去20年程度の株式市場データから
 ・CAPE(10年平均PER)
 ・PBR
 ・ゴードングロースモデルに基づく期待リターン
以上を勘案して、長期投資(10年以上)に適した時期かどうかを示しています。

CAPEについてはいぜん詳しく記事にしました。
CAPEから考える長期投資

地政学・政情等は勘案せず、株式市場の評価のみを示しています。



「適温」は、iDeCo・つみたてNISA等を利用した「定額定期積立投資」を行うのに支障はないと考える水準です。

「好機」「熱め」に至れば積立金額の増減を検討してもよいと考えます。
「過熱」では積立の停止または現金化、「全力」ではスポットでの買付を考慮する水準です。


直近の底である8月26日からの円建てインデックス投信チャート。
青:日本 赤:米国 緑:欧州 黄:新興国

出遅れ新興国でも12.5%程度、米国欧州は15%程度、日本は17.5%付近とかなり伸ばしてきています。
PBRやPERなどの指標を見ると、欧州は今後の短期間に10%くらい上昇が続くと、平熱から微熱くらいに入るかなぁ……というところです。
新興国と日本はまだOK。

人生を豊かにする「投資」の専門家
日野秀規でした。
ありがとうございました!

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