世界株式市場の底が割れました。
実体経済も先が見えません。
ガマンの時です。

11年続いた株式市場の陶酔は終わりました。

ゲームチェンジ、再スタートにあたってぜひ注目してほしいファンド
あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド
をご紹介します。

景気回復とバリューのターン到来へ



当ブログではかねてから「あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド」に注目しています。
詳細な記事をたびたびアップしてきました。

「投資を科学するファンド」が市場平均に「世代交代」を迫る あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド
新春特別連載!「ディメンショナル・ジャパン」ポートフォリオ・マネージャーと約2時間、こってりお話ししました ①「日本で一番むずかしい投資信託ですよね……」と言った時、部屋のなかが真空になった
新春特別連載!「ディメンショナル・ジャパン」ポートフォリオ・マネージャーと約2時間、こってりお話ししました ②「ファクターにはリスクプレミアムがあります」と言われたとて、カネの匂いがちーともしてこない
「ディメンショナル・ジャパン」ポートフォリオ・マネージャーと約2時間、こってりお話ししました ③「たかだか10年間、手前どもの運用がグロース株に負けるのも、珍しいことではございません」おいちょっと待て
新春特別連載!「ディメンショナル・ジャパン」ポートフォリオ・マネージャーと約2時間、こってりお話ししました ④債券のリターンが取れない時こそ、株式投資の重要性が増していくと思いますよ~(ニコニコ)

詳しくは上の記事を読んでいただければ幸いです。
今回は、世界経済動乱のいま「あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド」の出番が来ているというお話です。

①米国株式市場の下落
あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンドは9,600銘柄を超える世界中の株式に分散投資しています。
なかでも米国株式への投資は約半分のボリュームを占めます。

リーマンショック以降の11年間、米国株式はブームに沸き他の先進国や新興国を置き去りにしてひとりこの世の春を謳歌してきました。
結果、利益や総資産との対比で株価は大きく上がりすぎた状態となっていました。

大手運用会社や投資銀行等、いずれの機関投資家からも今後の米国株式からはこれまでのような高リターンは見込めないとされていたのです。

今回のコロナショックで、米国株式も大幅な下落基調に入りました。
直近高値からPBRで約28%の下落です。
そして、米国以外の先進国・新興国も同時に調整し、割安水準に入ったことで長期投資での高リターンが見込めます。

これから長期間、米国株式を含む世界株式への積立投資を続けるに値する市場環境になってきました。

②バリュー株の復権がありそう
あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンドは、世界の株式市場をまるごと保有しつつ、「小型」「割安」といった特徴を持つ株式の割合を多めに保有するポートフォリオです。

割安=バリュー株投資は、特に約半分のボリュームを占めている米国株式ではこの10年、芳しくない成績でした。
グーグルやアマゾンといった成長株ブームが市場を引っ張り、ぱっと見はさえない割安株は成長株の成績を下回りました。

しかし、この急激かつ大規模な調整、からの景気後退という巨大なショックを機に、再びバリュー株投資が復権する可能性があります。

株式市場の歴史は、長期では割安株投資が成長株投資を上回ってきたことを教えています。
むしろこの10年の成長株ブームのほうがイレギュラーなのです。

バリュー株投資は、景気回復時に大きく上昇する特徴があります。
いまこそ投資の好機です。

③収益性も重視したポートフォリオ
あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンドは小型・割安株重視という特徴に加え、「収益性の高い株式の割合を大きくする」マルチファクター運用が大きな特徴です。

高収益性投資はバリュー株投資との相性がよいことで知られます。
株式市場下落時にダメージを受けやすいバリュー株のなかで、収益性が高く高品質の銘柄の割合を増やすことで、下落を和らげる働きがあります。

バリュー株投資につきものの下落を緩和しつつ、景気回復時の急上昇はしっかりと享受できるのはマルチファクター運用ならではです。

まとめ

あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンドは世界中の株式9,600銘柄以上に分散投資しながら、小型・バリュー株の割合を高める運用を行っています。

高評価で手を出しづらかった米国株式市場の下落により、当ファンドを購入する好機が訪れています。

バリュー株投資は景気回復時に高パフォーマンスを示す特徴があります。
さらに、株式市場の動乱と世界景気後退は成長株投資→バリュー株投資へのスタイル転換をもたらす可能性があります。

高収益性投資も加味してバリュー株投資を補強する「マルチファクター運用」という高度な手法を用いながら、年間総運用コストは1%程度という低水準。
長期投資に最適なファンドです。

今回の下落はインデックス投資に影を落とす出来事となっています。
一気に差をつけるチャンスを冷静にとらえていきましょう!

人生を豊かにする「投資」の専門家
日野秀規でした。
ありがとうございました!

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