業績の先行指標となるオルタナティブデータから企業の株価を予想し合える個人投資家向けのコミュニティメディア“ALTalk”にて、2020年10月から株式個別銘柄の四半期決算に合わせたリサーチ記事を執筆しています。

日本株式市場の2021年を占う上で注目のイベントとトピックについてまとめた「2021年度の相場は? 注目業界・銘柄をALTalkライターが解説」の記事が1月27日に公開されました。

毎年各界の“貴族”が集まるあるイベントから、意識高い系に好まれるあのテーマにさらにブーストがかかり、株式市場の宴は最終局面へと熱をいや増してゆく……というお話です。

ご一読いただければ幸いです。

リサーチ・執筆の姿勢について

ALTalkではおもに「超成長」「IT系・DX」銘柄をカバー。
web訪問数やアプリダウンロード数・株価の推移といった、オンラインで収集できる「オルタナティブ指標」をグラフで確認できます。

コミュニティメディアということで個人投資家の予想も見られ、株式アナリストの方が執筆する記事も読めます。
私は記事ページに定期的に寄稿しています。

私は証券会社や投資顧問で正規のアナリスト経験を積んでいないので、他の執筆者の方々に比べリサーチ内容が定性面・マクロファクター・長期視点に偏っています。

正直金融メディアではあまり見かけない、数値が少なく私見大盛りの異様な原稿かと思います。

短期売買の役に立つ内容ではありませんが、取り上げた企業の基本的な事業性が把握できるとともに、抽象的な言い回しになりますが「足腰の強さ」や「存在意義」のようなものが伝わればと思っています。

私個人の投資は完全に超長期視点です。

①投資信託やETFを利用した逆張り・バリュー投資
②優良銘柄プチ株・投資信託の少額積み立て投資

基本的に「不愉快さを我慢することで得られるプレミアム」のために投資しています。

「予測がまず当たらない」「売るのがド下手」という貧弱なリソースしか持ち合わせないため、分相応な永久保有前提の投資となるとこうなってしまうのです。

ということで、ALTalkでリサーチした銘柄には投資していませんし、今後も超キラキラ成長株投資を行う予定はありません。
自分が投資するつもりがないので一切の邪心なくリサーチできています。
取り上げた銘柄への投資を推奨する意図もありません。が、推奨しない場合はそれとわかるように書くつもりです。

時間も気力体力も振り絞りに絞って執筆しています。
ご期待・ご愛読のほどお願い申し上げます。