勤めをやめたのち友人の会社の手伝いなどしながら、修行の期間を1年ほどとっておりました。
晴耕雨読の、それはそれはたのしい時間でした。

この夏に修行を切り上げ、フリーランスの個人投資ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナーとして営業活動を開始。各方面へ一斉に自己紹介書と企画案を送り付けました。

9月になって反響があり、10月にかけて3社からお仕事をいただきました。
いずれも継続中です。

ある専門職の方々を対象とした出版社、A社様にはe-learningの教材作成でお世話になっています。
フレッシュマン向けの「おかねのつかい方・ため方・ふやし方」を全14回に分けてお伝えする企画です。

まずはe-learning教材をしっかり作り込み、評価をいただいて書籍企画につなげていきたいところです。
給与形態・キャリアプラン・仕事観・金銭感覚など、職種ごとにそれぞれ存在する典型をふまえたマネー本企画へ広げていきたいと思っています。

大所帯の編集プロダクションB社様には2つの企画でお世話になっています。

1つは某士業の集客ウェブサイトのライティング。
未経験の分野ながら、ファイナンシャルプランナーの知識と法学部出身のバックグラウンドが活きる仕事です。

もう1つは某投資系コミュニティサイトでの株式銘柄分析。
投資は専門分野ですが、個別銘柄の分析は未経験のうえ当サイトで取り上げる超・成長株はまったく気に留めてきませんでした。
それでもやってみると思いのほか面白く筆も進み、担当様の評価もいただけ当面のレギュラー仕事となりそうです。

編集プロダクションC社様からは、FX(為替取引)会社の用語集を作成する仕事をいただきました。

こちらも担当様の評価をいただき月50本ペースでご発注いただくことに。
これまでの投資経験を活かし、読み物としても楽しめる用語集にしようと思っています。

まったくつてがない中での営業活動で、年内に初仕事がとれるかどうか……というくらいの心持ちでした。
はやくも書き物で飯が食えるようになり誠にありがたい限りです。

しかし、まだまだ時間と気力体力がありあまっています。

友人にアドバイスいただいた個人ブログの企画を進めて自前の企画記事や書籍企画につなげていかねばなりませんし、手がついていない執筆以外の活動プランも温めたままです。
修行期間についたさぼり癖を叩き直さねばなりません。

もちろん書き物の仕事ももっと、もっともっとやりたいです。

出版系・ウェブ系・広告系問わず、「うまい・早い・腰が低い」の三拍子そろった私を起用していただければ幸いです。

投資信託・ETFに日本で一番くわしい投資ライターであると自負しております。

まるでパラレルワールドに入り込んでしまったかのように事態の収束が一向にみえない年の暮れを迎えようとしておりますが、私自身はコロナ前・後で何も生活が変わらずコロナうつって何のこと?という感じ。

もとより咳をしても一人です。

投資と本と深夜ラジオとアニメと筋トレと欅坂46と町中華を心の張りに、新宿・渋谷・中野・豊島界隈をうろうろ行き来し淡々と暮らしております。

みなさまの息災と爆益をお祈りして、また来月。